雨の日の猫ちゃん達☆
- 湘南店
- 2018.06.25 Monday
こんにちは!湘南店です。
梅雨がまだ続きますが沖縄は梅雨明けが発表されましたね!
雨が多い梅雨ですが、雨が降る日に猫ちゃん達がよく寝るなと
思ったことはありますか?
猫ちゃんの平均的な睡眠時間は12〜16時間ですが
雨の日はそれ以上に寝る時間が多いんです!
その原因は3つあります。
1つ目は雨が降る日に狩りが出来ないから。
猫ちゃんは肉食動物なので狩りをする習性がありますが
獲物となる小動物も、雨の日には晴れている日ほど活発には動きません。
そして雨の中で狩りをすると体が濡れてしまい
晴れている時よりも体力を消耗してしまう可能性が高まります。
さらに猫の被毛は濡れると乾きにくく、濡れたままでいるとどんどん体温を奪われてしまうんです。
2つ目は低気圧が原因で体がだるくなってしまう。
人間も同じですが、低気圧になると体内の血管がゆるみ膨張します。
血管が膨張することで、神経を圧迫することが原因となり
身体のだるさが襲ってきます。
3つ目は日光が差さないから。
メラトニンというホルモンが原因のひとつと言われています。
メラトニンは、猫の体内で睡眠と覚醒状態を切り替えることで
自然と猫を眠くする作用があります。
太陽の光を浴びると、猫の体内のメラトニンの分泌が止まります。
雨の日には太陽の光を浴びることがない為
メラトニンの分泌が止まらないので猫は1日中寝てしまうんです!
以上のことが原因で猫ちゃんは雨の日にたくさん睡眠をとるそうです!
野生の本能なので、雨の時はそっと休ませておいてあげましょう☆
お店にも寝顔の可愛い猫ちゃんがたくさんいます♡
寝相もその子その子で違って面白いので
是非会いに来てください!!
スタッフ一同お待ちしています。