スタッフのブログ

必要なこと。

 

皆さん、こんにちは。

湘南店です。

 

今日はクレートの必要性と災害時に必要な事をお話します。

まず、キャリーバッグとクレートとの違いですが、

一言でいうと入れ物が布製かプラスチック製かの違いです。

 

キャリーバッグ→布製で軽くてお出かけの際に便利。

クレート→キャンピングキャリー等とも呼ばれ、プラスチック製で衝撃に強く

     コンテナタイプのもの。

サイズ選びは体重で選ぶか、ワンちゃんが中で一周出来る大きさがBESTです。

アサヒペットでは、夜にワンちゃんが眠る時、お店ではクレートの中で寝る習慣をつけています。

理由はクレートの中でも安心して寝られるようにという思いからです。

ワンちゃんはそもそも野生下では巣穴で生活し、狭くて暗い所が好きな習性があります。

仔犬の頃からクレートは狭くて嫌な場所ではなく、『安心出来る場所』にしてあげる事が大事です。

クレートの中にはペットシーツではなく、タオル等を敷き過ごしやすくしてあげましょう!

 

アサヒペットのパピースクールでもクレートに慣れる練習は行っています!

ちなみにクレートトレーニングは普段から使用し、クレート内でご飯を食べる習慣をつけたり、

クレート=良い事が起きる!と連想させ、仔犬の時期から慣らしていきましょう。

 

そして、災害時に必要なこと。

 

まず、避難所ではクレートでの管理となり、体育館や公民館等で

クレートを積重ねなくてはなりません。布製では積重ね出来ないので

『もしも』の時に備えクレートを推奨しています。

 

もしも、地震が発生した時に私達人間も焦ってしまいます。

そこでワンちゃんも中々クレート等に入ってくれない、呼んでも来ないって事になったら

逃げ遅れてしまい、命に関わる事になるかもしれません。

・お家の子はトイレは決められた所に出来ますか?

・他の人や動物を怖がりませんか?

・無駄吠えはしませんか?

仔犬の頃からしっかりとしたトレーニングが必要です。

 

私達も7年前の震災から多くの事を学びました。

何より必要なのは…『心構え』です。

 

フードやお水、ペットシーツ等最低でも5日分は用意しておきましょう。

避難所にはフード等の用品は用意されていない事もあります。

※持病がある子はお薬も忘れずに!

 

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